医療保険の(入院給付金)支払限度日数の選び方

さて、「選べる医療保険の入院日数は60日あれば十分なのか?」で医療保険の支払限度日数についてお話ししました。

では、実際支払限度日数は何日を選べばいいのでしょうか?

わたしは120日型 + 三大疾病無制限をオススメします!

ええええ!
ボクは60日型 + 短期入院保障特則でいいと思ったのにな・・・。
保険料も高いし、お得じゃないじゃん!

医療保険の支払限度日数、60日型、120日型保険料はどのくらい差がある?

オリックス生命の医療保険「新キュア」を例にみてみましょう。

  • 被保険者:35歳 女性
  • 入院日額:5,000円
  • 保険料払込期間:終身
  • 支払限度日数 保険料(月払い)
    60日  1,525円
    120日  1,635円
    60日のほうがちょっとだけお得。でもそんなに大きな差ではないか。
    年齢が高くなればなるほど、この差は広がりますが、35歳ではそれほど大きな差ではないですね。
    FPのチカラ

    三大疾病無制限型とは

    三大疾病無制限型とは、三大疾病で入院した場合に、支払限度日数が無制限となるものです。

    最近の医療保険では非常に多くみられるプランですね。

    三大疾病とは

    1. がん
    2. 心疾患(狭心症や心筋梗塞など)
    3. 脳血管疾患(脳梗塞やくも膜下出血など)

    なかには七大疾病無制限型もあります。

    七大疾病とは

    1. がん
    2. 心疾患(狭心症や心筋梗塞など)
    3. 脳血管疾患(脳梗塞や脳内出血など)
    4. 糖尿病
    5. 高血圧性疾患
    6. 肝硬変
    7. 慢性腎不全

    ではこの七大疾病で長期入院する割合がどのくらいかみてみましょう。

    3ヶ月以上入院する患者の割合

    疾病名 割合
    がん(食道がん) 4.9%
    脳内出血 29.2%
    脳梗塞 19.8%
    急性心筋梗塞 1.8%
    肝硬変 7.4%
    慢性腎不全 9.3%
    糖尿病 4.8%

    ※出典:(厚生労働省 平成23年 患者調査)

    脳血管疾患では長期入院となる可能性が高いことがわかります。

    脳血管疾患での平均入院日数は93.0日と短くありません。

    大事なのは、「困ったときにどのくらい役に立つか」ということではないでしょうか?

    支払限度日数は確率よりも影響の大きさで考える

    1日しか入院していないのに、10日分の入院給付金をもらったら嬉しいですよね?
    ちょっと得した気分ですね。
    でも医療保険はちょっと得するために加入した保険じゃないですよね?
    ぐぬぬっ・・・。

    何かあったとき、困らないために加入するのが医療保険ですよね?

    もし、脳出血で倒れ、意識がない状態で入院していたら不安になりますよね。

    主治医からも意識の回復時期は不明、入院は半年またはそれ以上といわれることも考えられます。

    ここで脳血管疾患での入院が無制限の保険であったら、少なくともお金の心配が1つ取り除けることになります。

    日帰り入院で、短期入院特則の保険を選ばなかった場合「あ~ぁ。あのとき短期入院特則の保険にしておけばちょっと儲かったのにな!」

    とちょっと悔しい程度ですが、脳出血で60日型の医療保険を選んでいた場合は、悔しいとかのレベルではないですからね。

    まぁわたしの場合、保険屋という仕事柄、このように考えてしまうのかもしれませんが。

    実際、1年近く入院を続けたお客様もいますしね・・・。

    たしかに、ちょっとしたお金儲けで加入するわけではないからなぁ。
    よくわかりました!やっぱり長期入院に対応できるほうがいいですね!
    ・・・。
    はい、保険料が気になりますよね?
    なんで分かりました?(笑)

    三大疾病無制限型、七大疾病無制限型の保険料

    先ほどと同じオリックス生命の「新キュア」でみてみましょう。

  • 被保険者:35歳 女性
  • 入院日額:5,000円
  • 保険料払込期間:終身
  • 支払限度日数 保険料(月払い)
    120日 1,635円
    120日+三大疾病無制限  1,760円
    120日+七大疾病無制限  1,960円
    これくらいの保険料差なら、七大疾病無制限のほうがいいかも!

    まとめ

    医療保険の支払限度日数の選び方に正解はありません。

    「入院日数が短くなっているから、支払限度日数も60日」と、簡単に選ぶのではなく、長期入院のことなど、情報を得た上で選びたいですね。

    自分で決めた支払限度日数ならどちらでも問題ないと思いますよ!

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