相続税?所得税?契約者で変わる税金の支払い。

タケ
今日はホケン先輩にいいこと教えてあげますよ!

ホケン先輩
はい、なんでしょう?

タケ
なんですか、その
「おまえには期待してないよ」てきな冷めた目は・・・。

ホケン先輩
いや、そんなことないですよ
気のせいですから・・・。(笑)

タケ
ホケン先輩って結婚してますよね?

ホケン先輩
はい。

タケ
ジャンボ宝くじで、5億円とか当たったらどうします?

ホケン先輩
いや、受け取りますよ、ありがたく。

タケ
ダメだな~
そんなんじゃダメですよホケン先輩

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受け取り方で変わる宝くじの税金

タケ
ホケン先輩が年末ジャンボ宝くじ当選しますよね。

タケ
みんな知ってますけど、宝くじの当選金受け取りは非課税なので税金はかかりません。

ホケン先輩
はいはい。

タケ
でも、その宝くじの5億円とかって、
ホケン先輩ひとりで使うわけじゃないですよね。

ホケン先輩
いえ、ひとりで使いますけど・・・。

タケ
いえ、奥さんやお子さんと一緒に旅行したり、買い物したりするでしょ。

ホケン先輩
あ~、そういう可能性もありますね。

タケ
いや、そうするんですよ。
ホケン先輩は奥さんに黙ってられないから・・・。

ホケン先輩
はい・・・。

タケ
奥さんが「1億円のドレス欲しいわ~」なんて言っても
ポンッと1億円、分けたりしちゃダメなんですよ、贈与税がかかっちゃいますから。

タケ
3,000万円超をあげたら、最高税率55%がかかるんです。
半分以上ですよ!

詳しくは国税庁のページを御覧ください。 → 贈与税

ホケン先輩
そりゃー困りますね・・・。
(実際には、まだ困ってませんけど・・・。)

タケ
でしょ!
そういうときには、どうすればいいのかというと・・・。

タケ
宝くじの当選金の受取人を奥さんと二人にすればいいんです。(キリリ)

ホケン先輩
できるんですか?
二人を受取人に?

タケ
できるみたいですよ。
ボクが当たったわけではないから試したわけではないですけど・・。

タケ
二人でお金を出し合って宝くじを買うことってあるじゃないですか?
二人で買った宝くじだから、二人で受け取るのは普通ですよね。

ホケン先輩
なるほどですね。

ホケン先輩
そういえば、保険でも、受取人の名義によって
税金がかかったり、かからなかったりするケースがあるんです。

FPのチカラ

どっちがお得?相続税・所得税

死亡保険金の受け取るときには税金がかかります。

どのような税金になるかは、契約形態によって変わります。

例を見てみましょう。

契約者 被保険者 受取人 税金の種類
ケース1 相続税
ケース2 相続税
ケース3 所得税
ケース4 贈与税

ケース1、ケース2 相続税

夫が自分に生命保険をかけていた場合、死亡保険金を受け取る妻または子は亡くなった夫の財産を受け取るということから、「相続税」がかかります。

相続税の控除には、

基礎控除3,000万円+法定相続人数×600万円があります。

さらに死亡保険金の控除として、500万円×法定相続人数もあります。

夫の死亡時、法定相続人が妻と子2人だった場合は、5,000万円の死亡保険金を受け取っても、相続税は発生しません。(他に相続財産がない場合)

課税対象の死亡保険金 5,000万円 – 500万円 × 3人 = 3,500万円
相続税基礎控除 3,000万円 + 3人 × 600万円 = 4,800万円

死亡保険金の課税対象額は相続税の基礎控除の範囲内なので、相続税は発生しません。

さらに配偶者には税額軽減があり、実質1億6,000万円までは非課税であり、1億6,000万円を超えていても、法定相続分までは非課税となります。

普通のご家庭であれば、配偶者が受取人の場合は、相続税がかかることはなさそうですね。

ケース3 所得税

夫が妻に保険をかけ、夫が受け取る場合は「所得税」がかかります。

変な話ですが、妻が亡くなったことで、夫はお金(所得)が増えたことになりますからね。

所得税は次のように計算されます。
(保険金額 – 支払った保険料 – 特別控除額50万円)× 1/2 = 所得税の課税金額

たとえば5,000万円の死亡保険に、保険料100万円を支払っていた場合、

(5,000万円 – 100万円 – 50万円)× 1/2 = 2,425万円 となります。

その年の収入が2,425万円増えたことになりますから、けっこうな所得税となりますね。

課税所得400万円の方が、2,425万円の死亡保険金を受け取ると、所得税850万円くらいかかることになりそうです。

ケース4 贈与税

夫が妻に保険をかけ、妻が亡くなったことで、子が保険金を受け取ると、「贈与税」がかかります。

夫の財産を、子が受け取った(贈与された)ことになりますね。

贈与税の基礎控除は年間110万円です。

5,000万円の死亡保険金を受け取った場合、
{5,000万円 ? 110万円(基礎控除額)× 55%(贈与税の税率)}- 400万円(控除額)= 2,289.5万円

贈与税は高く、2,289万5,000円もの税金が発生します。

タケ
なるほど・・、
まとめると下のような感じですね。
契約者 被保険者 受取人 税金の種類 税額(目安)
ケース1 相続税 なし
ケース2 相続税 なし
ケース3 所得税 850万円
ケース4 贈与税 約2,300万円

契約形態だけの問題ではない

契約者=妻、被保険者=妻、受取人=夫のケース1に該当する場合は、基本的に相続税扱いとなりますが、必ずというわけではありません。

基本的には契約者=保険料負担者として考えていますが、税務署から実際の保険料負担者が妻ではなく、夫であると指摘があった場合は、所得税とされることも考えられます。

ただし、妻に収入はなかったが、夫の収入から生活費として贈与し、その中から保険料を支払っていたことが認められれば、問題ないようです。

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まとめ

誰を契約者とするか、誰を受取人にするかで、税金は大きく変わります。

ですが、契約のときに気を付ければ良いだけなので、それほど難しいものではありませんね。

契約が成立したあとでも、保険契約者、受取人の変更は可能です。

タケ
税金とかが絡むと
なかなか、ややこしいですね。
タケ
ここらへんの税金の計算とか、
受取人の最適化とかは、保険屋さんにお願いすればOKですか?
ホケン先輩
経験のあるFPなら問題無いでしょうね。
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