保険料は年払いで支払うと安くなるって本当ですか?

生命保険の支払い方法で「年払い」をすると、保険料が安くなるって本当ですか?

じつは、職場の同僚が「生命保険と医療保険を年払いにして得をしている」って聞いたんです。
私の担当をした保険屋さんはそんなこと教えてくれなかったので初耳でした。

気になるので「保険料の年払い」をするといくらぐらい(金額が)安くなるのか教えて下さい。

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年払いだと約2%、安くなる

保険料の年払いって、僕も初めて聞いたんですけど・・・
詳しく教えてもらえますか?

保険料の支払は、毎月一定の金額を支払う「月払い」が一般的だと思います。

ただ多くのものは、まとめて買えば安くなりますね。
リンゴを例にとっても、たった1個買ってくれるよりも箱買いしてくれるお客様には割引します。
保険料もこれと一緒です。

年に12回金融機関に支払う手数料が1回で済むわけですから割引します。

なるほど~!保険会社にとってもメリットがあるわけですね。

リンゴのまとめ買い

保険料を毎月1万円支払っているとすると、一年間で12万円ですね。

この「毎月払い」を「年払い」に切り替えて一括で支払うと、おおむね2%が割引となり117,600円(2,400円の得)になります。

ひと月あたり200円の得です。

ムムムッ!
コンビニのコーヒーが一杯 飲める値段か・・・。
ビミョ~。
FPのチカラ
ちなみにこの年払いの割引は保険会社、商品、年齢、性別、保険料によって様々です。

ある保険会社の医療保険では年払いで2.8%の割引、別の保険会社の医療保険では1.8%でした。

保険料が高い方が割引率は高いわけでもなく、年払い170,000円の保険を年払い
40,000円と保障を小さくすると割引率が2.5%から2.6%に上がったり・・・

ちょっとマニアックですが・・・、

このあたりはアクチュアリーと呼ばれる数理業務のプロがいて、
年齢、性別による解約率や死亡率など様々な要因から算出しているようです。

おぉ!アクチュアリーってモテそうだ!

保険料の年払いを使った、大技・小技

さらに、払込期間が決まっている保険(60歳で払い込みが終了するものなど)では将来の保険料を全て一括で支払うという大技もあります。

まとまったお金が必要となりますが、「お得度」はかなり大きいですね。
スケールがデカすぎてイメージが湧きにくいんだけど・・・
これって、お金持ちが節税対策か何かでやるの?

大きな額のものは相続税対策として使われることがありますが、一括100万円以下でも結構活用されていますよ。

孫の医療保険を一括払い

たとえばおじいちゃんがお孫さんの医療保険を一生分、一括で支払う場合。

小学生くらいまでのお子さまだと、55歳払済の入院1日5,000円の医療保険であれば、保険料月々1,000円ちょっとなんです。

55歳までの保険料を一括で支払うと、さらに安くなりますからそんなに大きな負担ではないんですよ。

エッ!具体的には、おいくらくらいなんでしょ?

実際、5歳の男の子のO社の医療保険(入院1日5,000円、手術、先進医療の保障あり)55歳払済の保険料を見てみると・・・

一括で支払う保険料は626,109円です。

75歳のおじいちゃんが同じ医療保険に加入しようと思うと、年払いで97,451円です。

おじいちゃんの約6年分の保険料は、お孫さん一生涯の保証とほぼ同額です!

「おじいちゃん!お孫さんの一生分の保障を準備してあげてはどうですか?」

このようなご提案をさせて頂くと、財布のひもが固いおじいちゃんも、かわいい孫のためならと気持ちよくご契約してくれますよ。

しかも一番喜ぶのはお子さまのご両親です。

ここまで提案すればあとはご両親がおじいちゃんに営業してくれたりします。

何しろ、おじいちゃんが子どもの医療保険払ってくれるんですからね!それも一生分。

そりゃーそうですね!
 ウチのおじいちゃんにも営業してもらいたい!

確定申告で保険料控除を受ける小技

また確定申告における保険料控除についてもちょっとした小技があります。

今まで保険未加入の方が12月に保険に加入した場合、月払いでは1ヶ月分の保険料控除しか受けられませんが、12月に年払いで保険料を払えば一年分の保険料控除を受けるができます。

新たに保険加入をした方は検討してみると良いかもしれませんね。

おぉ!これは節税対策だ。
たぶん・・・。

その年の途中で解約しても払ったお金は戻ってこない

一方で、「年払い」にはデメリットがあることにも注意が必要です。

2010年3月1日以前を契約日とする保険では、年払いで保険料を一年分支払い、半年後に保険を解約した場合、すでに支払っている残りの半年分の保険料は戻ってきません。

現在は年払いでも未経過分の保険料は戻ってきますので安心ですね。

むかし契約したままの古い保険には、こういった穴があるということですか?
そうですね。
古い保険では確かに年払いの途中解約は戻ってこない、最新の治療方法と保障が合っていないなど、穴があることも確かです。

掛け捨ての死亡保険や医療保険は、数年前より各社の競争により、安くて良いものが多くなってきています。

ですが、古いからこそ良い保険というのも多くあります。
ほぅ!

個人年金では月々1万円を40年続け、40年後には年120万円が10年間支払われるなど、そんな保険もありました。

支払総額480万円に対して、受取総額1,200万円です!

今では480万円が600万円になれば良いほうですから。

40年前のA社がん保険も良い保険であるケースが多いですね。

通院保障や先進医療保障などはもちろんありませんが、入院15,000円、がんで亡くなった時150万円、が月々2,000円前後の保険もあります。

しかもご夫婦で!(奥様はご主人の6割の保障額)

今のがん治療に対応できるか?と聞かれれば、不安はありますが、2,000円くらいの保険料であれば残しておいて、追加をするのも1つの方法です。

「古い=悪い」ではないので、確認が必要ですね。
保険屋さんにみてもらうしかないわけか・・・。

ボーナスと年払いを連動する節約も・・・

あると使いたくなるのがお金ですね。
ボーナスが入った後などは、普段しないような贅沢をすることはありませんか。

はい! そりゃ~もう・・・。

そんなときは夏のボーナス時期にあわせて、保険料を年払い(一括払い)するというのは、節約という観点から考えると良いかもしれません。

月払いから年払いへ、年払いから月払いへなど、支払い方法の変更に手数料などはかかりません。

ただし年払いの月は契約日の属する月となり、自分で選ぶことができないので注意が必要です。

ボーナス時期と大幅にずれてしまうのであれば、「半年払い」という年2回で支払う方法を活用するのも良いかもしれません。

なるほど~!

年払いほどのお得度はありませんが、月払いと年払いの中間くらいの割引が受けられます。

「年払いの保険料が引き落とされるから・・・」

こんな自制心が働くなら、むしろ無駄使いがなくなってメリットが大きいでしょう。

ただし、その時の景気動向や会社の業績によって、夏のボーナスはカットされることも少なくありません、気をつけて選択することにしましょうね。

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